10月21日に開催された、私立恵比寿中学(エビ中)の秋田でのライブ(通称、秋田分校)について書きたいと思います。
今回で4回目となり、今年は去年の秋田県民会館大ホールよりキャパの大きい、秋田県立体育館での開催となりました!
ライブの内容も秋田にちなんだの演出がたくさんあり、とてもスペシャルなものとなっております。
さらに良席に恵まれ、とても思い出深いものとなりました。
詳しいレポなどは以下の記事などに書いてありますので、ここでは感想を中心に書いていきたいと思います。
今年も健在!
他県から来るファミリーへの歓迎っぷりは健在です!
今年も素敵なのぼりですね(風が強くないのでキレイに取れました笑)。
開演の時間になりABSの関向アナに招かれて登場したのは、今年も引き続き秋田分校の生徒会長を務める小林さん!
昨年までは緊張した様子も伺えましたが、堂々たるスピーチを披露してくれました。
とても成長した姿を間近で観ることできてとても嬉しいです♫
そして、自己紹介の際に話題がありましたが、真山さんが元生徒会長、他のメンバーが副生徒会という設定も健在です(笑)
クラスメイト(?)とのコラボ
昨年までも、秋田のアイドルグループであるpramoとのコラボがありましたが、今年は同じ事務所の桜エビ~ずといぎなり東北産とのコラボの実現しました!
pramoの曲『わっしょい!!』でコラボをしたのは、昨年に引き続き小林さん!
pramoの曲はエレクトロサウンドに和風テイストが入っていて、個人的に割と好きです。
桜エビ〜ずの曲『エビ・バディ・ワナ・ビー』でコラボをしたのは柏木さん!
この後のMCで振り付けを20分で覚えてしまったという話もありました。さすがエビ中のダンス部長ですね♫
いぎなり東北産の曲『乾杯ニッポン』でコラボをしたのは真山さん!
振り付けが激しいことに加えて、小道具を舞台袖から持って来るために何度も往復したこともあり、疲れがあからさまに見て取れました(笑)
エビ中曲『新・青春そのもの』のコラボで、後輩に「彩花が付いてこれません!」と言われてしまう安本さんはオイシイですね(笑)
恒例の秋田とのコラボ
公演の冒頭では、昨年に引き続き超人ネイガー(+悪役のハンカクら)との寸劇からの『イート・ザ・大目玉』をコラボ!
生徒会長の小林さんが活躍するのも同じでしたね(笑)
公演中盤では、秋田のご当地ゆるキャラと各メンバーがコンビを組みミニゲームで勝負!
ペアでの縄跳びや鬼ごっこ、押し相撲のゲームがあり、最終的に安本さんと秋田内陸線のじゅうべぇのコンビが勝利しました。
そのままご当地ゆるキャラとのコラボで『手をつなごう』を披露!
とてもピースフルなコラボでしたね♫
秋田分校の校歌と言っても過言ではない『大漁恵比寿節』はドンパン娘とのコラボ!
廣田さんのパートは小林さんが引き継いだことにより、力強さの中に時折良い意味での緩さも感じるパフォーマンスとなりました(笑)
みんな大好き藤原美幸さんは「みゆきちゃ〜ん」のコールで登場!
コラボした曲は『でかどんでん』でした。
今年も不思議な調和を感じつつ、美幸さんのパワフルな歌唱がとても映えていたように思います。
「どーん!」のところではメンバーを吹き飛ばし、文字通りパワフルさを感じさせてくれるものでした(笑)
最後は大曲高校とのコラボ。
はじめに吹奏楽部の演奏をバックに『靴紐とファンファーレ』を披露!
特にホーン楽器と調和が素晴らしく、個人的にはこの日のハイライトでした。
次に合唱部が加わり『スーパーヒーロー』を披露。
少し合唱部メンバーのマイク音量が小さかった気がしました。
最後は舞台に秋田分校の生徒たち(つまり、全員)が登場して『さよならばいばいまたあした』を披露し、大団円で本編の幕が降りました。
アンコールではエビ中メンバーのみで、『響』『熟女になっても』『なないろ』を披露!
最後の曲が『なないろ』というのは中々興味深いですね。
「秋田の魅力を私立恵比寿中学を通して全国に発信する」というコンセプトのもとで行われている秋田分校ですが、他県から人を引っ張ってくるという意味でとても良いビジネスモデルなのではないかと思っています!
規模も拡大してきていますが、この暖かいイベントが末永く続いていって欲しいです♫